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2011年度活動方針


2011年度活動方針

「繋がる、広がる、キズナに感謝」

今年度の関東聴覚障害学生懇談会(以下 関コン)は、会員の信頼回復を目標に、キズナを大切にした活動をしていきたいと思います。

昨年度はあまり関コンが機能していませんでした。そのため、関コンはもう潰れてしまった、という噂を耳にするほどに関コンの存在意義が薄れてしまっています。これは、とても残念なことです。関コンという伝統のある団体なら、個人の力だけではできないことができるはずです。なので、今年度は関コンがしっかりと機能・運営していることをあらためて皆様に知ってもらい、また積極的に皆様が関コンを活用していただけるように、無理のない年間予定を作成しました。

 

 スローガンに書かれている、キズナについて説明します。

私たちの掲げるキズナは二つあります。

 まず一つ目が役員会におけるキズナです。より良い関コンの運営のためには、役員が先頭に立ち、会員の皆さんと一丸になって取り組んでいかなければなりません。一人ひとりは違う人間なのだから、意見の食い違いが起こるのも当たり前のことですが、会員の皆様が「関コンに入って良かった」と思えるような1年間にするために、より一層役員会が連携することを目指していくつもりです。

 二つ目が関コン全体におけるキズナです。人の繋がりが広がるということは、自分が今まで知らなかった世界に触れるチャンスがそれだけ増えることだと思っています。会員の繋がりが強められるような機会を提供することで、皆さんの視野を広げる一助となるように努め、聞こえる・聞こえない、大学間での壁などをなくし、会員同士のキズナを深めていきたいと思っています。

 学生の今、私たちは人生の岐路に立っていると言えます。一つの選択が人生に大きな影響を及ぼすこともあるでしょう。関コンで出会った友達と自分の夢について語り合う。お互いに刺激を受け、「僕も私もがんばらなきゃな」と明日に向けての力が湧いてくる。関コンをそのような場所にしたいと思っています。社会人になって、学生時代を振り返った時、「ああ、関コンがあってよかった。」そう思ってもらえるように、一年間運営していきたいと思います。皆さんよろしくお願いします。

第36期 役員会  










   
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